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店舗リフォームについて2025.04.26

店舗リフォームとは?

店舗リフォームとは、既存の店舗の内外装や設備、動線設計、レイアウトなどを改修・刷新する工事のことを指します。
新築とは異なり、現在ある建物や空間を活かしながら、機能性・デザイン性・収益性の向上を目指して手を加えることが特徴です。

特に以下のようなニーズで行われることが多いです。

  • 売上アップを図るため、店内の印象を良くしたい
  • ターゲット層の変更に合わせてイメージチェンジをしたい
  • 建物の老朽化に対応したい
  • 業態転換(例:カフェ → バル)に合わせた改修が必要
  • 法令改正への対応(耐震補強、バリアフリー化など)

店舗のリフォームは単なる内装工事に留まらず、ビジネスの方向性や経営戦略にも大きく関わってきます。

店舗リフォームの主な種類

店舗リフォームにはさまざまな種類があります。ここでは主要なリフォームの種類について詳しく解説します。

1. 内装リフォーム

内装とは、壁、床、天井、照明、カウンター、棚など、店舗内部の仕上げ部分を指します。
デザイン性を高めるだけでなく、使いやすさや居心地にも直結するため、非常に重要です。

  • 壁紙(クロス)の張替え
  • 床材の変更(フローリング、タイル、カーペットなど)
  • 天井デザインの刷新
  • 間仕切りの新設・撤去
  • 什器や家具の新調

ポイント

「回転率を上げたい店」なら活発な印象を、「長居してもらいたいカフェ」なら落ち着いた空間づくりが重要です。

2. 外装リフォーム

店舗の顔ともいえる外観のリフォームです。

  • 外壁塗装・張替え
  • ファサード(建物正面)のデザイン刷新
  • 看板やサインの新設・交換
  • エントランス改修
  • ウィンドウディスプレイの設計

ポイント

第一印象が決まる重要な部分なので、ターゲット顧客に合わせたデザインが不可欠です。

3. 設備リフォーム

厨房機器、空調、給排水設備、電気設備など、インフラ面の工事です。

  • 空調機器の新設・交換
  • 給排水管の修繕・新設
  • 厨房レイアウト変更
  • 照明計画の見直し
  • 防犯設備の導入

ポイント

最新設備への更新により、業務効率化、光熱費削減、安全性向上などが図れます。

4. バリアフリー・耐震改修

法令対応や社会的要請に合わせたリフォームです。

  • 段差の解消
  • 手すりの設置
  • 耐震補強工事
  • 防火設備の更新

ポイント

特に高齢者向けビジネスの場合は、バリアフリー対応は必須と言えるでしょう。

店舗リフォームの流れ

店舗リフォームは、一般的に以下のステップで進行します。

1. 現地調査・ヒアリング

リフォームの対象となる店舗をプロが現地調査し、寸法、劣化状況、法的制限などを確認します。
オーナーの要望、ターゲット層、予算感もこの段階で詳しくヒアリングします。

2. プランニング・デザイン提案

店舗デザイン会社や設計事務所が、リフォームプランを提案します。
このとき、以下のような資料が作成されます。

  • 平面図(レイアウト図)
  • 立面図(壁のデザイン図)
  • 3Dパース(完成イメージ)
  • マテリアルボード(素材サンプル)

3. 見積もり・契約

プランに基づいて見積もりが出され、内容・金額に合意すれば契約を交わします。

4. 着工・施工

現場で解体・工事が始まります。
この間、細かな設計変更が発生することもあります。

5. 竣工・引き渡し

完成後、オーナー立ち合いのもと検査を行い、問題なければ引き渡しとなります。

店舗リフォームで失敗しないためのポイント

リフォームは大きな投資を伴うため、慎重に進める必要があります。
失敗を防ぐために重要なポイントをまとめました。

1. 明確なコンセプト設定

「なんとなくオシャレにしたい」だけでは危険です。
ターゲット層・提供サービス・価格帯に合わせた明確なコンセプト設計が不可欠です。

2. 事業計画との連動

デザイン先行ではなく、「事業戦略」とセットでリフォームを考えるべきです。
例:「客単価を上げたい」→「高級感のある内装に変更」

3. 法令・規制を把握する

店舗は建築基準法、消防法、食品衛生法など、さまざまな法令の対象となります。
無許可工事は重大なリスクになるため、プロに必ず確認しましょう。

4. 予算管理を徹底する

リフォームは「追加工事」によって予算オーバーするケースが多々あります。
必ず余裕を持った予算設定をしておきましょう。(目安:見積もり金額+10~20%)

5. 信頼できるパートナー選び

施工業者やデザイン会社選びは、リフォームの成否を左右します。
実績や口コミを確認し、複数社を比較検討するのがおすすめです。

業態別リフォーム事例

ここからは、具体的な業種ごとのリフォーム事例を紹介していきます。

飲食店

  • ターゲット変更に合わせたリニューアル
    例:大衆居酒屋 → ワインバルへ
    →内装をモダンに刷新、カウンター席中心のレイアウトに変更。
  • 厨房改修による業務効率アップ
    例:動線設計を見直し、調理・配膳時間を短縮。

美容室

  • 待ち時間対策 例:待合スペースにカフェ風インテリアを設置し、顧客満足度向上。
  • シャンプーブースの個室化 →リラクゼーション要素を強化し、単価アップ。

物販店

  • ブランドイメージ刷新 例:ターゲット層が20代女性から30代男性に変更
    →内装カラー、什器デザインを全面的に変更。
  • ディスプレイ変更による購買率向上 →視認性を意識した棚配置にリニューアル。

店舗リフォームにかかる費用感

店舗リフォームの費用は、工事内容や規模によって大きく変動します。
目安としては以下の通りです。業種坪単価目安金額(30坪の場合)飲食店20万~60万円/坪約600万~1800万円美容室25万~50万円/坪約750万~1500万円アパレル15万~40万円/坪約450万~1200万円物販店10万~30万円/坪約300万~900万円

※上記はあくまで参考。条件によって大きく変わるため、必ず個別見積もりが必要です。

店舗リフォームで活用できる補助金・助成金

国や自治体では、店舗リフォームに利用できる補助金・助成金制度を設けています。
例として、

  • 小規模事業者持続化補助金
  • 事業再構築補助金
  • 地方自治体独自の店舗改装支援制度

などがあります。
上手に活用すれば、自己負担を大幅に軽減できます。

まとめ:店舗リフォームはビジネス成功のカギ!

店舗リフォームは、単なる見た目の刷新にとどまらず、 売上アップ、集客力強化、ブランド力向上に直結する非常に重要な投資です。

重要なのは、

  • 明確な目的設定
  • 事業計画との連動
  • 信頼できるパートナー選び
  • 緻密な予算管理

この4つを意識して取り組むことです。

また、リフォームを機に「ブランディングの再設計」や「業務オペレーションの見直し」を行うと、さらに高い効果を得ることができるでしょう。

戸建て住宅やアパートマンション、店舗オフィスの内装リフォーム・リノベーション工事のことなら、埼玉県越谷市の株式会社N・A・Oまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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